2022年8月28日

エンジニアの仕事はきついのか?

こんにちは、ゼンです。正社員のエンジニアとして働いています。

今回はエンジニアの仕事はきついのか気になる人に向けて私の経験を説明します。

結論から言うときつくない会社を選べば問題ないということです。

具体的に説明していきます。

エンジニア

プログラマー35歳定年説

昔から、プログラマーは35歳を過ぎると働くことはできないとまことしやかに言われてきました。

これは炎上案件でハードワークになり、若いときしかできない働き方が必要だったことや、顧客と打ち合わせて行う要件定義やプロジェクト管理などのプログラミング以外の業務を行わないと給料が上がらない環境があるため発生したようです。

しかし、実際には40代や50代でプログラマーとして活躍する人は存在しますし、マネージャーとして働いても一部プログラミングを行う人もいます。

そのため、35歳でプログラミングなど開発業務ができなくなるということはありません。

きつい働き方をするエンジニアはいる

とはいえ、エンジニアとしてきついハードワークを強いられる人は存在します。

私が在籍した会社でも、忙しい案件に割り振られた人は毎日3、4時間残業し続けている人も見たことがあります。

納期が厳しい案件に割り振られた場合や、そもそもハードワークな社風の会社ではきつい働き方が強いられるでしょう。

これは転職の段階でそのような会社を避けたり、ハードワークになる案件は極力避けたり、納期が間に合わないと予想できるときは早めに上に相談するなどうまくやり過ごすしかありません。

エンジニアの仕事が合わずにきつい人もいる

また、エンジニアの仕事が合わずにきついと感じ休職や退職してしまう人もいます。

私が在籍した会社でも、新卒入った社員がプログラミング研修で躓き研修を終了できない人がいました。

その後も、先輩に教わりながら勉強を続けますが、最後までものにすることはできず、後日退職しました。

プログラミングの適性や、自分で情報を調べることが苦手な人などは、エンジニアの仕事がきついと感じるかもしれません。

エンジニア

私がエンジニアの仕事をきついと思うか

しかし、私はエンジニアの仕事はきついとは思いません。

特に今は働き改革も進み、残業を抑制する動きも出てきています。

私も長時間の残業はせずにすんでいます。(最大でも月20時間以内です)

なにより、求められるシステムを作るためにプログラミングを考える時間はとても楽しい時間です。

そしてそれが人の役に立つシステムを作ることになるやりがいもある仕事です。

エンジニアを目指す人には、是非おすすめできる仕事です。

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