2022年10月6日

paizaでCランクが解けない時は

こんにちは、ゼンです。

今回は、ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」でCランクを解けない時にすべきことを説明します。

paizaはランクが応募条件になっていることもあり、ランクを上げることが企業に応募する上で必須になっています。

今回はpaizaでAランクを取得した私が、Cランクを解けるためのノウハウをお伝えします。

paiza公式サイト:https://paiza.jp/

Cランクはどれくらいの難易度か

まずpaizaのスキルチェックの問題のCランクの難易度についてです。

難易度は下からD、C、B、A、Sと5段階ありCランクは下から2番目です。

スキル別の会員の割合ではCランク以上は50%と、ちょうど中間に位置することがわかります。

参考:累計会員数50万人突破! paiza|ITエンジニア向け転職・就職・学習サービス

Cランクの問題は基礎的な文法と、問題文をプログラムに落とし込む能力が必要になり、解くには訓練が必要です。

エンジニアとして必須の基礎能力であるため、是非Cランクを解けるようになっておきましょう。

エンジニア

Cランクを解けるようになるには

まず前提として特定の言語でDランクまで取得できていることとします。

その上で、まずはCランク相当の練習問題を解いてみるのが良いでしょう。

paizaでは練習問題が用意されており、下のページの「Cランクレベルアップメニュー」でCランクの問題を練習できます。

レベルアップ問題集

数問解いて、解けそうだと思えれば、実際にCランクのスキルチェックに挑戦するのがよいでしょう。

paizaのスキルチェックは同じ問題は1度しか挑戦できませんが、Cランクの問題は2022年10月時点で107問用意されており、十分な問題数があります。

1問でも正解すればCランクになれるため、まずは積極的に問題を解いていきましょう。

練習問題を解けない時は

その上で、どうしてもCランクの問題が解けないという方は文法の勉強をするのが良いでしょう。

Cランクの問題では基本的な文法を理解しておかなければ解くことはできません。

If文、for文、配列、文字列の操作といった基礎的な文法を学ぶのが、Cランクの問題を解く一番の近道です。

言語ごとに初心者向けの教科書を以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

プログラミング初心者におすすめの本

プログラミング初心者におすすめの本を各プログラミング言語ごとに紹介します。

とにかく問題を解くことが大事

paizaのランクを上げるには、とにかく問題を解くことが重要です。

paizaの問題を解くには文章を読み解く力や、ロジックを組み立てる力が必要です。

これは本の勉強も役立ちますが、一番は慣れが必要になってきます。

とにかく手を動かし、自分で考えて解くことを繰り返すことで、力がついてくるでしょう。

これはCランクになるときだけでなく、Bランク、Aランクになるためにも必要ですので、今から鍛えていきましょう。

おわりに

ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」でCランクを解けない時にすべきことを説明しました。

paizaでCランクを目指している方の参考になれば幸いです。

また、さらに上のBランクを目指す方は以下の記事も参考にしてみてはいかがでしょうか。

paizaでBランクになるには

paizaでBランクになるための方法を説明します。

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