2023年1月14日
paizaのDランクが解けない時にすべきことは?解答はある?
こんにちは、ゼンです。
今回は、ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」でDランクを解けない時にすべきことと、解答はあるのかについて説明します。
paizaはランクが応募条件になっていることもあり、ランクを上げることが企業に応募する上で必須になっています。
今回はpaizaでAランクを取得した私が、Dランクを解くためのノウハウをお伝えします。
paiza公式サイト:https://paiza.jp/
Dランクはどれくらいの難易度か
まずpaizaのスキルチェックの問題のDランクの難易度についてです。
難易度は下からD、C、B、A、Sと5段階ありDランクは最も低くなっています。
スキル別の会員の割合ではCランクで上位50%となっており、Cランクに上がるのを目標にしたいところです。
参考:累計会員数50万人突破! paiza|ITエンジニア向け転職・就職・学習サービス
Dランクの問題は基礎的な文法を理解することと、問題文をプログラムに落とし込む能力が必要になり、解くには訓練が必要です。
エンジニアとしては必須の基礎能力であるため、是非Dランクの問題を解けるようになっておきましょう。
Dランクを解けるようになるには
前提としてDランクの問題に挑戦するプログラミング言語は決めておきましょう。
その上で、まずはDランク相当の練習問題を解いてみるのが良いでしょう。
paizaでは練習問題が用意されており、下のページの「Dランク速解きセット」でDランクの問題を練習できます。(無料では挑戦できる問題数に制限があります)
数問実際に解いてみて、解けそうだと感じれば、実際にDランクのスキルチェックに挑戦するのがよいでしょう。
paizaのスキルチェックは同じ問題は1度しか挑戦できませんが、Dランクの問題は2023年1月時点で222問用意されており、十分な問題数があります。
1問でも正解すればDランクになれるため、まずは積極的に問題を解いていきましょう。
Dランクの問題を解けない時は
その上で、どうしてもDランクの問題が解けないという方は文法の勉強をするのが良いでしょう。
Dランクの問題では基本的な文法を理解しておかなければ解くことはできません。
If文、for文、配列、文字列の操作といった基礎的な文法を学ぶのが、Dランクの問題を解く一番の近道です。
言語ごとに初心者向けの教科書を以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
とにかく問題を解くことが大事
paizaのランクを上げるには、とにかく問題を解くことが重要です。
paizaの問題を解くには文章を読み解く力や、ロジックを組み立てる力が必要です。
これは本の勉強も役立ちますが、一番は実際に問題を解き慣れることが必要になってきます。
とにかく手を動かし、自分で考えて解くことを繰り返すことで、力がついてくるでしょう。
これはDランクになるときだけでなく、さらに上位のCランク、Bランクになるためにも必要ですので、今から鍛えていきましょう。
Dランクの問題の解答はある?
paizaのDランクの問題の解答ですが、残念ながらスキルチェックの問題にはありません。
しかし、前述の練習問題では解答や解説をネット上に公開することが許可されています。
そのため、問題によってはネット上で解答や解説を見つけることができるでしょう。
また、練習問題によっては解説が用意されていることもあり、参考にできるでしょう。
ただし、すべてのプログラミング言語で解説が用意されているわけではないようです。
スキルチェックの解答がないのは、ネット上で調べて他人の解答をコピーして提出すること防ぐためですので、仕方のないことです。
おわりに
ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」でDランクの問題を解けない時にすべきことを説明しました。
paizaでDランクを目指している方の参考になれば幸いです。
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