2022年10月9日

paizaのスキルチェックは調べながら解いてもいい?

こんにちは、ゼンです。

今回は、ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」のスキルチェックは調べながら解いてもいいのかについて説明します。

paizaのスキルチェックはアルゴリズムなど様々な知識が求められるため、調べたくなる場合も多いでしょう。

結論から言うと、標準ライブラリ関数の利用方法や一般的なアルゴリズムの解説記事を調べながら解くことは許可されています。

ネット上で調べることもエンジニアに必要なスキルです。

paiza公式サイト:https://paiza.jp/

スキルチェックはネット上で調べながら解いてもいい?

早速本題に入りますが、まずはpaizaの公式のFAQを確認します。

FAQを見ると、スキルチェック受験時には以下の行為を禁止していることがわかりました。

  • 解答やヒントを教えてもらったり他人のコードを利用すること
  • 複数アカウントで事前に問題を見るなどの不正行為
  • ウェブ検索にて、他の受験者の解答コードを検索して閲覧する行為
  • 解答後においても、他者と問題について相談等する行為

参考:コーディングスキルチェック受験での禁止行為

問題についての直接的な解答やヒントを教えてもらうことはもちろん禁止されています。

また、アカウントを複数作り、同じ問題を事前に確認してから解くことも禁止です。

そしてネット上の検索において、他の受験者の解答コードを見ることは禁止されています。

問題や提出コード、問題のヒントをブログなどに掲載したり相談することも禁止されているので、注意してください。

一方で、同じFAQから以下の行為は禁止されていません。

  • 標準ライブラリ関数の利用方法を確認するために、プログラミング言語の公式リファレンス等を参照する。
  • 一般的なアルゴリズムについての解説記事をウェブで検索して参照する、例えばバブルソートの実装方法など。
  • 過去に自分で作成したコードを参考にする。(もちろん、複数アカウント等で事前に問題を閲覧してコードを作成するのは不正行為です)
  • paizaラーニング( https://paiza.jp/works/ )の解説動画を確認する。

1つ目と2つ目から、標準ライブラリ関数の利用方法やアルゴリズムの解説記事を調べることは許可されています。

基本的な文法なども調べながら解いてよいでしょう。

さらに過去に自分で作成したコードも参考にしてよいため、関係しそうな過去の自分のコードを用意しておくこともできます。

しかし、スキルチェックは制限時間もあるため、ネット上で効率的に調べることに慣れるのが良いでしょう。

エンジニア

本でも調べながら解いてもいい?

次にネット上だけではなく、本でも調べてもよいのでしょうか。

こちらもライブラリの利用方法や一般的なアルゴリズムの解説、基本的な文法については調べながら解いて良いと考えられます。

しかし本で調べながら解くのは時間がかかり、制限時間を超えてしまう恐れもあるため、ネット上で調べるのが良いでしょう。

おわりに

ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」でスキルチェックは調べながら解いてもいいのかについて説明しました。

標準ライブラリの使い方や一般的なアルゴリズムなどについては調べながら解いてよいため、しっかり調べて解くことができます。

paizaでランクアップを目指している方の参考になれば幸いです。

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