2022年10月15日
paizaのAランクの難易度は?
こんにちは、ゼンです。
今回は、ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」でAランクの難易度について説明します。
また、paizaはランクが応募条件になっていることもあり、Aランクを取得し目指す企業に応募したいということもあるでしょう。
そこで、paizaでAランクを取得した私が、Aランクを取得するノウハウをお伝えします。
paiza公式サイト:https://paiza.jp/
Aランクはどれくらいの難易度か
paizaのスキルチェックの問題のAランクの難易度についてです。
難易度は下からD、C、B、A、Sと5段階あり、Aランクは上から2番目です。
しかし、スキル別の会員の割合ではAランク以上は上位約10%に入ることがわかります。
参考:累計会員数50万人突破! paiza|ITエンジニア向け転職・就職・学習サービス
Aランクになると問題の複雑性が増し、アルゴリズムや計算量の概念などの知識が必要んあり、Bランクから難易度が上がります。
そのためAランクを取得できる人が極めて少数に限られてくるのでしょう。
Aランクになるためには
まず前提として特定の言語の基礎文法は理解しロジックを組み立てることができ、Bランクまで取得できていることとします。
その上で、Aランク相当の練習問題を解いてみるのが良いでしょう。
paizaでは練習問題が用意されており、下のページの「Aランクレベルアップメニュー」でAランクの問題を練習できます。
また、ソートメニュー応用編、グラフ構造の入力メニュー、幅優先探索・深さ優先探索メニューなどの練習問題も解いておくのをおすすめします。
Aランクの問題はアルゴリズムや計算量の知識が求められるため、予め勉強しておくのがよいでしょう。
練習問題を解いて、解けそうだと思えれば、実際にAランクのスキルチェックに挑戦しましょう。
paizaのスキルチェックは同じ問題は1度しか挑戦できませんが、Aランクの問題は2022年10月時点で49問用意されており、十分な問題数があります。
1問でも正解すればAランクになれるため、まずは積極的に問題を解いていきましょう。
その上で、どうしても正解できない、という方はアルゴリズムの勉強をするのが良いでしょう。
paizaのスキルチェックのような競技プログラミングで使われるアルゴリズムは体系的に学ぶことができます。
例えば、以下の本で勉強するのが良いでしょう。
とにかく問題を解くことが大事
Aランクになるには、とにかく問題を解くことが重要です。
paizaのAランクの問題を解くには、問題を紐解き自分でロジックを組み立てなければいけないからです。
これは本の勉強も役立ちますが、一番は慣れが必要になってきます。
とにかく手を動かし、自分で考えて解くことを繰り返すことで、力がついてくるでしょう。
おわりに
ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」でAランクの難易度について、Aランクを取得するために必要なことを説明しました。
paizaでAランクを目指している方の参考になれば幸いです。
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