2022年9月28日
paizaでBランクになるには
こんにちは、ゼンです。
今回は、ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」でBランクを取得するために必要なことを説明します。
paizaはランクが応募条件になっていることもあり、Bランクを取得し目指す企業に応募したいということもあるでしょう。
今回はpaizaでAランクを取得した私が、Bランクを取得するノウハウをお伝えします。
paiza公式サイト:https://paiza.jp/
Bランクはどれくらいの難易度か
まずpaizaのスキルチェックの問題のBランクの難易度についてです。
難易度は下からD、C、B、A、Sと5段階あり、Bランクはちょうど中央です。
しかし、スキル別の会員の割合ではBランク以上は約27%と、上位30%以内に入ることがわかります。
参考:累計会員数50万人突破! paiza|ITエンジニア向け転職・就職・学習サービス
Bランクになると問題の複雑性が増し、自分でロジックを考えて解く必要が出てくるため、Cランクから難易度が上がります。
そのためBランクを取得できる人が限られてくるのでしょう。
Bランクになるためには
まず前提として特定の言語の基礎文法は理解しCランクまで取得できていることとします。
その上で、Bランク相当の練習問題を解いてみるのが良いでしょう。
paizaでは練習問題が用意されており、下のページの「Bランクレベルアップメニュー」でBランクの問題を練習できます。
数問解いて、解けそうだと思えれば、実際にBランクのスキルチェックに挑戦しましょう。
paizaのスキルチェックは同じ問題は1度しか挑戦できませんが、Bランクの問題は2022年9月時点で99問用意されており、十分な問題数があります。
1問でも正解すればBランクになれるため、まずは積極的に問題を解いていきましょう。
その上で、どうしても正解できない、という方はアルゴリズムの勉強をするのが良いでしょう。
paizaのスキルチェックのような競技プログラミングで使われるアルゴリズムは体系的に学ぶことができます。
例えば、以下の本で勉強するのが良いでしょう。
とにかく問題を解くことが大事
Bランクになるには、とにかく問題を解くことが重要です。
Cランクまでは問題文をそのままプログラムにすることができましたが、Bランクからは自分でロジックを考えなければいけないからです。
これは本の勉強も役立ちますが、一番は慣れが必要になってきます。
とにかく手を動かし、自分で考えて解くことを繰り返すことで、力がついてくるでしょう。
おわりに
ITエンジニア向けの転職・プログラミング学習サービス「paiza」でBランクを取得するために必要なことを説明しました。
paizaでBランクを目指している方の参考になれば幸いです。
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